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育児放棄と親の事情

育児放棄と一口に言っても、何の理由もなく「わざと放置してやろう」というタイプの育児放棄から、残念ながら「親の側にも、育児が十分に出来ないという事情がある」というケースまであります。

そして、前者を『積極的ネグレスト』、『消極的ネグレスト』といいます。

親の事情というのは、‘例えば経済的に困窮していて、生活のために長時間、働かなければならないために、育児まで手が回らない’というケースです。

また、‘親に知的障害や積極的な問題があり、育児が十分出来ない’といったケースもあります。

最近では、「虐待の連鎖」というものが、注目を集めています。

このことは、虐待されて育った子供が成長し、自分が親になり子供を持ったときに、自分の子供を虐待してしまうことをいいます。

親に放置されて育った子供が成長し、自分が親になったときに、やはり子供を放置してしまう、というものです。

これは「愛情の示し方を知らない、学習していない」という悲劇です。愛情というものは、教えられて分かるものではないので、大変に難しい問題です。

育児放棄という行為は、子供に耐え難い苦痛を与えるだけではありません。何代にも連鎖をさせてしまう、罪深い行為なのです。

積極的にせよ、消極的にせよネグレクト(無視、放棄)される子どもの気持ちを考える必要があります。
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